2017-03-22 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
委員が御指摘のように、まず潮位、それから障害物、例えばサンゴ礁がある、あるいは防波堤などがある、その場合にはその形状によりまして必ずしも、いろんな条件が変わってしまいますので、運用上の障害になるかどうかということ、それから、いわゆるサンゴ礁や防波堤などの障害物があった場合に、それを避けてAAV7が進入することができるかどうか、あるいは施設科部隊によりまして障害処理機能を活用いたしまして障害物あるいは
委員が御指摘のように、まず潮位、それから障害物、例えばサンゴ礁がある、あるいは防波堤などがある、その場合にはその形状によりまして必ずしも、いろんな条件が変わってしまいますので、運用上の障害になるかどうかということ、それから、いわゆるサンゴ礁や防波堤などの障害物があった場合に、それを避けてAAV7が進入することができるかどうか、あるいは施設科部隊によりまして障害処理機能を活用いたしまして障害物あるいは
AAV7の運用でございますが、先ほど申し上げましたとおり、例えばそのときの潮位がどういう状況になっているか、サンゴ礁や障害物の形状がどういうふうになっているか、あるいは先行した施設科部隊が障害物の除去作業をどういう形で行えるかというようなもろもろの条件がございますので、この時点におきまして魚釣島につきましてそれが上陸適地であるかどうかということについて申し上げることについては、一概に申し上げることは
○国務大臣(稲田朋美君) 一般論として申し上げますと、御指摘の北小島及び南小島も含め、我が国の島嶼部については、必ずしも全域がサンゴ礁で囲まれているわけでなく、サンゴ礁を避けた運用が可能であること、潮位や形状によっては必ずしもサンゴ礁の存在自体が運用上の障害となり得ないこと、施設科部隊による障害処理機能の活用などによってサンゴ礁を克服し得る手段が考えられることなどを踏まえれば、サンゴ礁が存在するがゆえに
例えば、このキャンプ・シュワブでありますと、上陸作戦の訓練に使っておりますから、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」に、LCACという七十トン積みの大型ホバークラフト二隻ありますけれども、これに陸上自衛隊の施設科部隊の土木機材を積んでそのまま揚がる。で、突貫工事でやる。これ、政治的なある種のアピールでいうと二日ぐらいでやると極めて有効なんでしょう。
徳地政府参考人 私が今申し上げましたことは、サンゴ礁があった場合に水陸両用車によって着上陸が全く不可能か、その際に考えなければいけない幾つかの要素について申し上げたわけでございますので、潮の満ち干だけが決定的な要素になるということを申し上げたわけではなくて、まさにサンゴ礁の形状というものもあるでしょうし、その島がサンゴ礁だけで囲まれているかどうかということもあるわけでございますし、それから、さらに言えば、施設科部隊
でも、これというのは、実は施設科部隊の施設群といえどもグラップルは三機しかない、三台しかないんです、実際上。油圧ショベルは六台あります。油圧ショベルの先の部分をグラップルに替えたら使えるんですよ。今回の補正予算、この油圧ショベルの先の部分を替えるグラップル、これ入っていますでしょうか。
○尾見政府参考人 災害発生時の人命救助のための重機についてのお尋ねでございますけれども、関係省庁に照会いたしましたところ、国につきましては、防衛庁、自衛隊において、施設科部隊等に重機としてブルドーザー、油圧ショベル等を装備している、それから、エンジンカッターとか油圧式ジャッキなどで構成する人命救助システムを保有している、こういうふうにお話がございました。
ですから、普通科連隊、これは歩兵連隊でありますし、現地のニーズによっては別に施設科部隊、工兵とか通信科の部隊とか、いろんなものを出していけばいいんです。あるいは衛生科の部隊ですね、医療支援ですね。
これであれば、自衛隊の施設科部隊を投入すれば相当能力を持っている。あるいは、通信インフラが全然駄目であれば、やはり日本の通信職種の部隊を持っていく。あるいは、医療支援につきましては、やはり手術用の巨大な天幕まで持った衛生科の部隊を持っていく。あるいは、輸送の問題でいいますと航空自衛隊のC130持っていきましたけれども、同時に、我が陸上自衛隊の航空科部隊は五百機余りのヘリコプターを持っている。
こういうことにかんがみまして、海空自衛隊と同様に認識票を作成し所持させるという必要があると考えまして、これは昭和六十年度から、昨年でございますが、陸上自衛隊の航空科部隊、普通科部隊及び地雷施設等の訓練を行います施設科部隊等の隊員を対象に認識票を作成しておるところでございます。
(拍手)政府は、そのための準備を進めておりますが、その場合、施設科部隊をはじめ、民生協力関係の部隊の配備を重視するなど、県民の理解を得るよう努力する考えであります。
現在、本土においては、専守防衛を主眼とする自衛隊に対する理解も深まり、愛される自衛隊として国民の間に定着しておりますが、政府としては、一日も早く沖繩県民に自衛隊の本質を理解してもらうよう、部隊の配備にあたっては、自衛隊の配備がなぜ必要なのか、また、自衛隊が県民のためにどのように役立つかなどについて十分広報を行ない、また、施設科部隊をはじめ、民生協力関係の部隊の配備を重視するなど、県民の理解と支持を得